3.202020
ワークショップ開催のお知らせ【QTI(Quest True Inside)ワークショップ】
コーチを志し、一番大事であり難しい「問い」「質問」 技法としてのトレーニングは数多いと思います。 問いかけをするとき、役割や役職や立場の前に、「自分」という一人の人間が問われます。 ある人からもらった一つの問いが人生を変えることはよくある。 ある人からもらった一言から、人生を変える自分に向けた問いが始まったりもする。 人間が問われる、ということは、自分自身と向き合うことです。 だからこそ、私はコーチングの場面で、質問することにとても慎重になりますし、 言葉一つ一つに神経を行きわたらせてしまう。 なぜなら、その問いが人の考えの方向性に影響を与え、決めるからです。それぐらい、実は問い、質問は大切。 と、私は思っています。 哲学としての仏教を学ばせていただいている株式会社一心の千田利幸さん(通称千ちゃん)から、 2019年末、ワークショップをやろうと声をかけていただき 「問い」の重要性について話が盛り上がり、 問いのワークショップを立ち上げよう、という企画が始まりました。 技法としての「問い」ではなく、一人一人の人生を豊かにする問いについて、 考え創造するワークショップを作りました。 QTIワークショップ(クエスト・トゥルー・インサイド)
~あなたの真実につながる問いを探求する~
QTIとは、クエスト・トゥルー・インサイドの頭文字です。
真なる内への探求です。
「問いとは何でしょう?」
日々の行動を決めているのは、実は些細な問いだというのはご存知だと思います。
「今日はどこに行こう?」
「今日は何をしよう?」
「誰にメールしよう?」
「何を食べよう?」
「誰と過ごそう?」
人は、問いから行動を決めています。
また、気づきを生み出す問いもあります。
「やりたいことをやっている?」
「本当にそれでいいの?」
「自分がやる必要があるのか?」
問いによって人生の進むべき道が変わることがあります。
問いは、人生そのものを作り出してきたと言えるのではないでしょうか。
これまでのあなたの人生を作り出してきた「問い」は何ですか?
そして、どんな問いから今後の人生を作っていきますか?
あなたの人生を決めている「隠された問い」を明らかにし、
これからの人生を豊かにする羅針盤としての問いを探求する。
QTIワークショップは、「問い」から人生を豊かにするワークショップです。
問いから生まれる新しい世界を探求します。
質の良い問いは質の高い選択へとつながっていきます。
そして本質を自問自答する時、真なる内側へのアクセスが始まります。
QTIの行きつくところは、「自問自答力を磨く」です。
人生の質を決める問いを生み出す二日間になります。
「人生は常に問いと共にあります。」
QTIワークショップ(クエスト・トゥルー・インサイド)
~あなたの真実につながる問い~
日時:2020年4月28日(火)10時~17時・29日(祝)10時~17時
受付開始4月28日9時30分~
定員:12名
参加費:50,000円(税込)
会場:銀座てらす
東京都中央区銀座1-20-11銀座120ビル4F 【お申込み】 株式会社一心様のサイトにてお申し込みください。 申し込みは、こちら
【ファシリテーター】
千田利幸
株式会社一心代表取締役
中道塾主宰
19歳の時に「人が生まれてきた意味」を探求するため、放浪の旅に出る。
大学卒業後、職を転々とし30歳で起業するも3年後の1997年負債1億円を抱えて破産寸前になり会社廃業。
再起業し10年後借金完済間近で再び無職に。無収入が5ヶ月続く中「人を元気にする」を信条として再起業(6社目)する。
再起業から8年後の2016年借金1億円完済。
1億円借金完済の経験からお金の悩みを解決するサポート、中小企業の資金繰りのコンサルティングをする。
仏教との出逢いによって、すべての人の心の奥に仏性(光)があることを確信する。
2018年から仏教の真髄を伝える中道塾を主宰。
説法師として各地で説法会を開催し、真の生き方、豊かな人生を送る智慧を伝えている。
また、25カ国を旅してきた経験から旅を通じて学ぶラーニングジャーニーの企画・運営をしている。
小林芳子
株式会社Y'sディスカヴァー 代表取締役
大阪体育大学体育学部体育科卒業。同年(株)ダイセル(ダイセル化学工業株式会社)入社。
人事部門において育成・評価・人事制度・採用・福利厚生に携わる。
2000年同社退職後、コーチとして独立。
2002年Y’sディスカヴァーを立ち上げ、2006年に法人化株式会社Y’sディスカヴァーを創設。
経営者・経営幹部に対してのOne To Oneコーチングにおいて高い評価・実績を顧客様から獲得しています。
コーチングとの出会いは、高校生の時にさかのぼる。初心者で入ったテニス部で、初めての人生の挫折を味わう。 その時に出会った本が「インナーテニス」。(現在のコーチングのもととなった書籍の一つ。)。 教えるのではなく、力を引き出すという視点に衝撃を受ける。そのころから人の可能性を引き出すことに興味を持つ。 2000年組織を離れることを機に、再び挫折を感じ、自殺を考えるほど落ち込み、うつ状態を経験する。 その後、プロのコーチと出会い、人生への人とのつながりを取り戻し、コーチとして独立することになり今に至ります。
加えて、会社員時代に、組織内での異動により人材開発部門に異動。そこでの上司との出会いが、まさにコーチングであったこと、 また、その時に問いかけられた一つの問いから、自らの仕事や人生に向き合う。問いによって人生を変えた自身の経験をもとに、 今回のワークショップを始めるきっかけともなった。